ネットワーク
エンジニアとは

ネットワークエンジニアとは、コンピューターネットワークの構築・保守・管理を行う技術者のことです。
私たちは普段、当たり前のように自身のパソコンからデータを送ったり、受け取ったりしていますが、快適な通信環境を構築し、守っていくことがネットワークエンジニアの仕事になります。

ネットワークエンジニアの仕事は、ネットワークの設計から要件定義、構築、保守・監視、運用など多岐にわたりますが、大きく次の4つに分類することができます。

ネットワーク設計

クライアントがどのようなシステムを求めているかヒアリングし、要件をまとめて設計します。要件に応じて、ネットワークの構成や使用するネットワーク機器(ルーターなど)の種類・数、使用する回線などを決めていきます。回線費用といったネットワークの維持コストや構築までのスケジュールもここで検討します。

ネットワーク構築

ネットワーク設計時に立てたスケジュールに基づき、実際にネットワーク機器を設置し設定していきます。かかる時間は構築するネットワークの規模によりますが、多くの拠点を結ぶ大規模なネットワーク構築の場合は、数ヵ月かかる場合もあります。構築後はテストを行った後、運用開始となります。

ネットワーク運用

ネットワークシステムは一度構築すれば終わりではなく、随時機器の設定変更や構成変更などを行う必要があります。立ち上げたネットワークに手を加えて運用を助けるのも、ネットワークエンジニアの仕事のひとつです。

ネットワーク保守

多くの機器と同じように、ネットワークシステムにも故障やトラブルは発生します。トラブルの原因をいち早く突き止め、必要に応じて機器の交換などを行って、円滑なネットワークを維持するのも、ネットワークエンジニアの重要な仕事です。

まずは
説明会に参加する

募集
開始
2024.
7/1(月) 14:00
8/20(日) 12:00
開催
2024.
8/22(木)
10:00~11:30
8/23(金)
10:00~11:30